2020/04/18 16:13

こんにちは。
スタッフの星野です。

オンラインストアの更新にあたって、スタッフ一同黙々と作業を進める中、僕たちはふとあることに気づきました。

「全然面白くない!」笑

普段お客様と店頭でお話ししながら服について、他のことについて、いろいろお話しをしている僕たちにとって、
ひたすら、ブツ撮り、着画、キャプション、採寸の単純作業の繰りかえりをすることは精神衛生的にもよくありません。

もちろんそれぞれの作業の家庭にはこだわりがあり、そこに面白さがあり、そこに伝えたいポイントがあるのですが、
もう少し自分たちも楽しみたいし、皆さんにも少しでも楽しんでいただきたい。そんな経緯もあり、

STAFF RECOMMEND


をカテゴリに内に追加しました。
祐天寺店のスタッフのそれぞれのお勧めを、スタッフそれぞれの視点でご紹介させていただきます。
ブログでのご紹介は、今の所、私星野が中心になるかと思いますが、インスタグラムと連動させて、他のスタッフもご紹介させていただきますので、皆さん是非ご覧&お買い物ください!


さて、HOSHINO RECOMMENDをご紹介いたします。





ここ数年個人的に大きめのダブルライダースを探し求めていました。
過去にもライダースは持っていたことはあるのですが、中々一軍(実際によく着るアウターのラインナップ)に登録されることは無く、
二軍(クローゼットの奥)、出場選手登録外(パッキング)、果ては放出候補リスト(売却のためにメンテナンス)に入り、売却(オークション出品)の途を辿ってきています。

そんな僕のライダース遍歴ですが、何が一軍入りできないポイントだったか。
何と言ってもカッコつき過ぎるというところに尽きると思います。

人は服を着ることで、自分のイメージ、印象を作り上げることになります。
その時にそれぞれが目指す方向性、どのように自分を表現したいか、ということはスタイリングを組む上では重要なポイントです。

個人的にはライダーズは、ジュリアン・カサブランカスアレックス・ターナーみたいなイケイケなイメージがあり、

https://www.youtube.com/watch?v=a5uQMwRMHcs :こちらはダフトパンクの曲でジュリアンがボーカルのPV。)

そのイメージと僕はかけ離れすぎているので(当たり前だし、そんな風になりたくも無いしなれない)、それとは違うライダースのイメージを作り上げることが求められます。もちろんガチなバイカースタイルもNG。

そんなことを考えた時、このライダースは、所謂ライダースという点に加えて、フリンジ、コンチョというポイントが加わっています。
そしてその点が普通の感覚で言えば、着ることが難しいポイントになるのですが、
個人的には、フリンジ、コンチョというトゥーマッチ感が、逆にライダースのイケイケなイメージを打ち消してくれていて、
ダサくていいな、と思います笑

スリフトでアメリカ人の太ったおばさんとかがきてたりしたら最高だな、と思います笑

普通の人が選ばない、それをいかに理由づけして自分が選べるか、というのも古着の楽しみ方ですね!



勿論、ロックミュージシャン風にきてもそれはそれで良しです。
スタッフOIKAWAが着ると、ジュリアンも涙目ですね。

The Strokesは新譜を出していたので、最近懐かしく思い、聞いています。
フジロック来日予定でしたが、来ないでしょうね。


リンクはリリースされたアルバムの一曲目。
今の所これが一番お気に入りです。
先行配信の2曲は

オンラインストアを更新を進める中で、
リサーチがてら、他のお店(TOXGO)のオンラインストアを見ていたら、
勢い余って買い物をしてしまうという、
まさにミイラ取りがミイラになってしまっています。

それでは今日はこの辺で。

ARMS下北沢店
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